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しあわせ介護

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脳硬塞の後、脳出血。そして泣いている内に、気管切開、胃ろう、寝たきり。そんな、話せなく、食べれなくなった夫を自宅で介護中。

知りたかった尖足(せんそく)注意報




夫が寝たきりになり
退院してくる直前に

病院での
リハビリの際
左足だけ
尖足(せんそく)になっている事が
発覚しました。

ピーンと伸びた足。
分かりやすく言うと
バレリーナが
つま先立ちを
しているような状態です。





勝手な憶測ですが、
この尖足(せんそく)

入院時、夫があまりに
寒がる時期があって
看護師さんにお願いして
私が電気毛布を借りました。

で、足が
特に寒いというので
足を電気毛布に
ぐるぐる巻きに
くるんで
一晩おいた為に

次の日、出来上がっていた?
のではないかと、、、





少しずつ
尖足(せんそく)になりつつ
あったものが
この電気毛布の温度で
完全形に出来上がり!
  ▼
リハビリで
発覚した!


とも、言えるのですが
私の中では
「電気毛布なんて
 借りなきゃよかった」
は、大きな後悔の一つになっています。






こうなってしまった
最初の頃は
一晩たてば簡単に
治るものだと
私は思っていました。
(困った
 担当リハビリの人の顔も
 時間が、かかるからだけなのかと、、、)

でも、次の日も
その次の日も
治る事はなく
むしろ、もっと
バレリーナ感が増していきました。




頭蓋骨に穴をあけて
血を抜いて
その為に
脳が傷ついているから

突然、力が入ったりして
起きているのかもしれないし、

誰もが言うように
寝たきりで
動かない人は
なりやすいだけなのかもしれない。




けれど、尖足(せんそく)になると

靴も履けないし
(たぶん、12cmのハイヒールなら履けます)
車イスにも座りにくい。
(足を置く部品を、外せば乗れますが
 つま先が、地面に擦れます。)





今も
足は必ずリハビリで
動かします。

尖足(せんそく)も
めいいっぱいの力で
普通の足の位置になるように
動かします。

けれど、もう
普通の位置には戻りません。

寝たきりになったら
尖足(せんそく)に注意!

そんな
特別注意報を
早めに知りたかったです。






介護
病気・闘病













by hirahirasara | 2019-04-10 21:59 | 在宅介護

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